女性に嫌われるカップル

想いを寄せた人と両想いになれて…晴れて恋人となった日には、そりゃあもう天にも昇るような気持ちでしょうね。
私も幾度となく経験してきた幸福な感覚です。
あの感覚は…こういっては下品な話と捉えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、セックスの時の絶頂感にも似た高揚感を覚えます。
「そんな感覚とは違う!」と怒ってしまわれる方や、「うん、うん、分かる!」と賛同してくださる方、賛否両論でしょうね。
…まぁ、ここは個人の感覚の差なので、討論すべき点でもないでしょう。
気を悪くしてしまわれた方がいらっしゃいましたら、それは謝ります。
感情を言葉で表現するのは難しいですね。
ただ、想いが実って望み通りに恋人の座をゲットできた時の気持ち、表現方法は違えども「幸せだ!」「嬉しい!」「最高!」「人生はバラ色だ!」…この言葉のどれかを、心の中で叫んだ経験は、皆さん共通にあるのではないでしょうか。
当たり前ですよね、好きで好きで仕方のなかった相手が…自分の気持ちに答えてくれたのですから。
自分を好きになってくれたのですから。

街中を歩いていても、交際ホヤホヤのカップルはすぐに分かりますよね、お互いを見つめあう視線の濃厚なこと。
たいしたことない会話でも、さも理解しているように大げさな相づちを打ったり、みじんも面白いと感じられないくだらないボケにもきゃっきゃっ、きゃっきゃっと拍手して喜ぶ…。
別に非難しているのではありませんよ?初々しいというか甘酸っぱいと言うか、暖かい目線で見れる光景です。
誰しもがこのような状態になってしまった場合、周りなんて目に入りませんよね?恋は盲目とは本当に良く言ったものだと、つくづく思わされる微笑ましい光景です。
…このよな状態は何の問題もありません。
誰に迷惑かけることでもないのですし。
…あぁ、でも、まぁ…恋人がいない方や実らない方想い中の人からしてみれば、ただの歩く公害でしかないのかもしれませんが、そこは気にしても仕方ないですし、気にされることで同情されていると感じてしまい、余計に神経を逆なでする可能性もあるので、気にしないでください。
ただ、周りの人に嫌われてしまうようなカップルでは…知らない当人たちだけが惨めな状態になってしまうので、そこだけは意識した方が賢明ですね。
今回は周りに嫌われるカップル、特に女性に嫌われるカップルについてのお話です。

女性が嫌うカップルとは、周りの女性のテリトリーに土足で上がりこんで来るカップルですね。
分かりやすい例を挙げるならば、女性の下着屋さんにカップルで入ってくるような人たち確実に嫌われますね。
彼氏が彼女の下着を選んだり、彼氏好みの下着を選びたい気持ちも分からないでもありませんが、女性が下着を選んで手に取っている姿を、自分とは何の関係もない見ず知らずの男性に見られる屈辱と言ったらありません。
手にした時点で、自分がどんな下着を好むのか、どんな下着を購入するのか分かってしまいますからね。
暗黙のルールは必ず守ってください。
これはあくまで1例ですが、女性限定の空間にカップルで入ることは避けましょう。
どこでだれに会うかわかりません。
自分に関わる女性の気を悪くさせたり、自分がその場にいたら嫌だなというようなうわさが流れてしまうことで、仕事や人間関係に支障がでてしまい…せっかく恋人と幸せな関係を作れたにも関わらず、自ら生きにくい環境を作りだしてしまう可能性は大きいですよ!