幸せな恋愛をするために

幸せな恋愛をするには秘訣があります。
「え?そんなこととできるならさっさと教えて!」と、食いついてくださる方は多いでしょうね。
恋愛は1回だけの人もいれば何度も繰り返す人もいます。
ただ全ての方に言えることは、幸せな恋愛をするためには…“相手を信じる事”ですね。
これは簡単なようでそう簡単にはいかない事です。
しかし、好きな人とせっかく恋人になれたのに…些細なことで不安になったり、疑ってしまうのはもったいないと思います。
たとえ傷つく結果になってしまったとしても、別れを決めていない段階では…そんな余計なことを考えていてはもったいないですね。
好きだ、別れたくない、この感情があるうちは全面的に相手を信じてしまった方が幸せな恋愛が出来るのではないかと…個人的な意見で申し訳ないのですが、私はそう思いますね。
まぁ、ちょっと出すことをためらうような金額のお金を要求されたり、本当に嫌だなと思うことを要求してこない限りは、信じてしまった方が終わる恋にしろ続く恋にしろ、後々良い思い出の楽しい幸せな恋愛が出来るのではないかと思うのです。
皆さんはどう思われますか?

「相手を信じるってどういうこと?」と質問されたら、「すべて」と答えます。
恋愛をする時は、全面的に相手を信じる事です。
普段の生活の中で、「浮気しているんじゃないか」とか、「もしかしたら自分が上脇相手なんじゃないか」とか、「自分に何か隠しているんじゃないか」というようなことから、「こないだ電話していた異性とはどんな関係なのか?」「携帯にロックかけているのは、見られたくない何かがあるんじゃないか」とか、大きな疑問から小さな疑問が幾度となく出てきてしまうことも少なくないでしょう。
疑問はいつしか疑惑に変わり、こんなこと聞いて嫌われたくないという小さな葛藤ですっきりしないモヤモヤを抱えてしまうこともあるでしょう。
…まぁ、交際する際の大前提として、そのような疑惑は常日頃からきちんと聞いて解消していくことが1番ですが、セックスの際にまで尾をひいてしまうようでは、心から満足でいるような快感を得るのは難しいと思います。
自分の心に蓋をしろと無理な強制をしているのではありませんが恋愛している時には、「好き、愛している」の相手への愛情に意識を集中して、今、こうして目の前にいてくれる相手を心から信じることが大切だということを言いたいのです。
そのためにも、疑問があるならば、その場で聞いてしまう勇気が重要になってくるでしょう。
恋愛もそうですが、このことはセックスをする時にも関わってきます。
モヤモヤを抱えたまま流れでセックスに入ってしまえば…やはり心から満足でいるような快感を得るのは難しい…という結果になってしまう可能性が大きいです。
一言で言うのは簡単、本当に感じるのは難しい“相手を心から信じること”を、普段の生活で意識していく方が良いかもしれませんね。
皆さんが、好きな相手との「良かった」と思える最高の恋愛関係を、心から願います!良いですか?何度も口を酸っぱくしてでも言いますが、最高の恋愛をする最大の秘訣は“相手を信じる事”ですよ!

不幸な恋愛ばかりする人

「自分は不幸だ…」と、ため息を吐かれてばかりの方はいらっしゃいませんでしょうか?と子運がないだとか、女運が無いだとか、不幸な恋愛を繰り返すことを“運”だとか“運命”のせいにしてしまっていらっしゃる方はらっしゃいませんでしょうか?手を挙げなくとも、ドキッとされた方、もう不幸な恋愛をしたくないと思っているならば…まずは自分の意識改革をしてください!たしかに可哀想なくらい異性運がない方も実在します。外見的・性格的ともに何の問題もないような方なのに…どうも異性運が良くない方は、本当に運命の性なのではないかと思ってしまう事もあります。しかし、不幸な恋愛を繰り返される方の多くは、自分の考え方・意識の持ち方に問題がある人ばかりなのです。本当に幸せな恋愛をしたいなら…今こそ変わるチャンスですよ!

恋愛をする時、デートをする時、さよならする時など…人との関わりで親密になっていく過程や疎遠になっていく過程の中で、1番楽な通り方は、 “初めから期待しすぎない”ことです。不幸な恋愛をしてしまう方の大きな問題点は、期待しすぎてしまうことから始まるでしょう。恋愛が始まっても期待しないことを心掛ければ、不幸を感じるような恋愛体勢から脱却できると思います。

「でも期待しないってどうしたらいいの?」と思われた方、期待しすぎない事…簡潔に言うならば、“確定していないことに対して100パーセント期待”するのではなく、“どんなに気分が上がろうとも、確定しないことに対しては80パーセントの期待”で抑えておくということですね。残り20パーセントの気持ちを残しておくことで、万が一期待した結果にならなかった場合であっても落ち込む度合いが軽減されることでしょう。確定もしていないことに対して100パーセント期待してからの期待はずれな結果では、心がぽっきり折れてしまう可能性が高くなってきてしまいます。デートをする時も、100パーセント期待していったのに思い通りにならなかったら…皆さん想像がつくでしょう?がっかりして帰る自分の姿が。“がっかり”の落ち込みを“ちょっとのがっかり”にするだけでも自分が受けるダメージには大きな差が出来ます。

どんなことでも常にすべてが上手くいく訳ありません。
何かしらハプニングが起きたり相手の変化が現れたりと、自分の思考を飛び越えている様々な場面や状況に出会うでしょう。
そんな時にこそ、20パーセントの余裕があれば解消するきっかけを探しやすいと思うのです。
逆に、80パーセントの期待だったのに結果的には100パーセントの結果がでてくることだってあるでしょう!初めから100パーセントの結果を期待しているよりも、喜びの度合いが上がってくるので、良い結果になっても悪い結果になっても1番得な通り方だと言えますね。
皆さんもはやる気持ちを抑えて、80パーセント行動を意識してみてはいかがでしょうか?今までよりも「自分は不幸だ…」と感じる確率は断然低くなると思いますよ?「そんなことくらいで変わるの?」と、半信半疑になっているヒマがあるならば、さっさと行動してみてくださいよ。
期待しすぎないよう意識して恋愛を進めても…不幸であることを感じるようでしたら…もう、ここは1度お祓いにでも行った方が良いかもしれませんね。
本当に何かある方の方に入るかもしれませんから。

乱れるオフィスラブ

学校生活を終え、就職氷河期と言われている中でも何とか生活出来るだけの職に付けた方々、おめでとうございます!学生気分とは心機一転、社会人としての華ある生活が待っていると期待に胸を膨らませた方はたくさんいらっしゃるのでしょうね。
…その多くが、仕事内容はともかく、社内で繰り広げられる恋愛やアフター5での有意義なプライベート、学業が本職だった学生時代のアルバイトでは稼げなかったような収入を得て、贅沢とまでは言えなくともデート資金くらいはねん出できる環境に、速まる鼓動を抑えながらの初出勤を迎えられたことと思います。
私も初めて社会に出た時は、新しい出会いに胸躍らせたものですからね。
「…こんな前振りするってことは、なんか怖い話があるの?」…勘の良い方はすでに察知されているようですね。
でも心配しないでください。
別にそんなに怖い話ではないかと思います。
…まぁ人によっては怖い話かもしれませんが、特に1社に限らず、どこの職場でも同じようなことばかりですので、今回のお話も社会勉強の1つとして聞いてください。

職場には上司もいれば同僚もいます。少し経てば後輩が出来るでしょうし、仕事を一生懸命頑張れば部下も出来るでしょう。皆助け合って楽しい職場であれば最高ですよね。ただ、今回は即場の空気につての話ではないので、回りくどい前置きはさておき、さっさと本題に入らせていただきます。知らない方はあまりコミュニケーションを得意としない方だけなのかもしれませんが、職場というところは賃金が発生しているので真面目に行う面はもちろんあることとは裏腹に…かなりダークな面を持っていることが多いので、皆さんもそのダークな波に飲まれないよう気を付けてくださいね。

職場で恋愛が始まり、交際に至る…という話は珍しい話でもないですよね?転職を繰り返している人にはあまり関わりのない話なのですが、長年同じ職場に働いていると…社内恋愛の入り乱れに巻き込まれてしまうこともあるでしょう。職場内恋愛は、結構繰り返されていることです。「誰々と○○課の○○さん、付き合っているらしいよ」「え〜!○○さん、こないだ受付の○○と別れたばかりじゃない」「うん、でも誰々さんも前は○○課の別の人と付き合ってたんだよ」…こんな話は日常茶飯事です。私も何度も耳にしましたし、巻き込まれたこともあります。何も知らなかったので普通に恋愛が始まったかと思えば…嫌いなあの子と姉妹になっていた…なんて屈辱的な思いもしましたね。別れているのだから、どうこう騒ぐ話でもないかもしれませんが、同じ職場で恋愛が繰り返されていくのを見ると…乱れているなぁとため息が出てしまいます。

もちろん、素敵な職場恋愛をして結婚されるカップルもたくさんいらっしゃるので、働いている人たちすべてが乱れているとは言いません。しかし、幾度となく色んな職場を見てきた立場としては、どこの会社でも同じようなことばかりでした。単なる噂話なら良いのですが、火のないところに煙は立ちませんからね。真剣な思いで交際しているのに、職場で気分を害されるような話をされていたら嫌ですよね?しつこいようですが、職場内恋愛はくれぐれもご注意ください!

現代リアルカップル事情

恋愛のスタイルは変わらないようで年々微妙に形を変えてきています。
皆さんは“男の娘”というジャンルをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?「え?男の子じゃないの?感じ間違っているよ」…う〜ん、そうですね、この返事は何度も聞いてきたので耳にタコですね。
でも、同じ回答が多いということは、それだけまだ世の中には普及していない証拠なのでしょうね。
最近では少しだけ深夜番組にもドキュメンタリー企画として取り上げられたこともあるのですが、まだまだのようですね。
実際に私の友人にも男の娘がいますので、個人的にはそう珍しい話でもなかったのですが、その実態を知らない方の方が圧倒的に多いのでしょうね。
では、これから分かりやすくご紹介させていただきます。
恋愛スタイルもこのような体系が始まっていること、少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいですね、私の友人も“知られていない”ということでずいぶん肩身の狭い思いをしているので、少しでも皆さんの中に理解者ででてくださればと思います。
また、「自分も男の娘だったんだ!」と気が楽になる方もいらっしゃるかもしれませんので、まぁ、興味がない方も1つの情報として聞いてください。

まず、皆さん、ニューハーフはご存知ですよね?あの世界大会でグランプリを獲得したはるな愛さんや、元祖ニューハーフのカルーセルマキさんのメディア出演によって今では一般的に受け入れ態勢がでてきていますが、少し前までは水をかけられるような偏見を持たれていたニューハーフ。
これは1つの障害として認められているように、心が女性なのに体は男性で生まれてしまった方々が、性転換手術や戸籍変更を行って女性に生まれ変わった人たちがニューハーフと呼ばれています。
ニューハーフの皆さんの恋愛対象は男性です。
そもそも体が男性なだけであって他は女性なのですから、当たり前と言っては当たり前ですよね。
ニューハーフに関しては理解できるお話だと思います。
次にゲイとレズビアンです。
ゲイやレズビアンは自分の生まれ持った性には何の不満も問題もありません。
ただ、恋愛対象が異性ではなく同性というだけです。
このことに関しても理解は出来るお話でしょう。
さて、とうとう来ましたが男の娘です。
男の娘は心も身体も男性で、恋愛対象も異性である女性です。
しかし、服装や髪形、お化粧に至るまで女性の物を好んでいる人たちのことです。
このような表現をすると、「それとこれとは違う!」と、私の友人含め気を悪くしてしま方が多いのですが、分かりやすく言ってしまうなら女装です。
女装が好きな男性のことを男の娘というのです。
男の娘と付き合っている女性も、恋人の好みを受け入れているので、デートもセックスも彼氏が女装している状態なのです。
はたからみればレズビアンそのものなのですが、最近は急激に男の娘が増えているようで、男の娘だけが店員のカフェやバーなどがあるそうです。
私の友人も男の娘専用のカフェで働いているのですが、お客さんは男性が多いそうです。
まだ一般的に知られているジャンルではないので、理解してくださる方は…所時期少ないかと思いますが、今の日本には男の娘というニュージャンルがあること、皆さんの中の1つの情報として収めてください。

フェイスブックで離婚!?

外国の人の恋愛表現って素敵ですよね。…まぁ、そうはいっても私は外国の方とお付き合いしたことが無いので、全ては映画や海外ドラマの影響からの勝手なイメージなのですが、街中でも外国の方同士のカップルや、日本人でも外国の方とお付き合いしている方を見かけますと…一緒に歩いたり、座ったり、お茶したり…こんな些細な時間でもボディタッチが半端なく思えます。また、時々内緒話をしては彼女の方がクスクス笑ったり、とろんとした瞳に変わるのを見て…「うわぁ、愛されているなぁ」とうらやましく思ってしまうことも結構ありますよ。皆さんの周りでも、外国の方とお付き合いされたり結婚された方がいらっしゃる方はより理解していただけるかとは思いますが、日本人では滅多にないようなアツアツモード全開ですよね?日本人同士の付き合いたてカップルがいちゃいちゃしているのとはまた違うんですよね。やはり、お国柄なのかとも思います。

さてさて、そんな情熱的な愛情表現をする外国の方は、年を重ねても手を繋いで歩いている姿を想像される方は多いのではないでしょうか?離婚率も日本よりも外国の方の方が低いのではないかと思っている方はいらっしゃいませんでしょうか?私も少し前まではそう思っていました。
しかし、あんなに愛情表現が強い外国の方の離婚率は…愛情表現が決して得意とは言えない日本よりも圧倒的に高いこと、ご存知の方はいらっしゃいましたでしょうか?「え?何で?あんなにアツアツモードで交際続けられるんだから、離婚率も低いんじゃないの?」…いいえ、日本よりも離婚率が高いことは事実です。
「本当に?だって日本人でもバンバン離婚しているじゃない、それよりも多いっていうの?」…はい、そうですね。
統計的にはそのようになっています。
たしかに、今の日本での離婚率は高いでしょう。
昔は片親の友人はクラスに1人2人いるかいないかの世界でしたが、今は別にそう珍しいことでもないですよね?「私、母一人子一人なの」ですとか「俺んち母ちゃんいないよ」というカミングアウト…と言っては語弊がでてしまって気分を害されてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、あえて隠したりするような話でもないですよね?そんな離婚が年々増えている日本よりも外国の方の方が離婚率が高いことに疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょうが、愛情表現が豊か…というのも立派な離婚起因の1つなのです。
愛情表現が大きいため、好きになった相手には積極的に行動します。
…たとえ恋人や伴侶がいたとしてもです。
ご理解いただけたかとは思いますが、愛情表現が大きい…ということも、問題事はあるのですよ。

最近アメリカで統計した結果、アメリカの離婚の要因の1つとして、かなりのパーセントを取っていたのが、皆さんの中でも使用されている方はいるであろう“フェイスブック”だそうです。昔は別れた恋人やクラスメートとは、連絡先を知らない限りコンタクトを取ることなんてできませんでしたよね?しかし、あのフェイスブックが広まってからいうもの…名前を検索して行けば相手の顔つきプロフィールが公開されているので、連絡が取りやすくなりましたよね…。これで昔の恋人と再燃してしまったり、新たな恋愛対象が出てしまうことがあるようです。フェイスブックは確かに便利で面白いものなのですが…恋人や伴侶がいる立場としては…このようなマイナス要因もあることを胸に留めておきましょう。

ルームシェアの罠

不況の嵐吹き荒れる現在の日本、一生懸命働いてもなかなか余裕がある生活が出来ない方は数えきれないくらいいらっしゃるでしょう。
そんな中で、生活費節約のためにルームシェアをする若者が急増しているとのことです。
繁華街の横断歩道や、若者が集いそうなオシャレなカフェなどで、「ルームシェア募集」の張り紙を幾度となく見てきました。
同居人を集う張り紙を見ていたら…まるで、深夜に放送されている海外ティーンドラマのワンシーンのような感じがしましたね。
仲の良い友人たちとルームシェアできればいいのですが、コミュニケーション能力が低下していると言われている若者世代の中には、なかなか気の合う友人を見つけられない人もいるのでしょう。
どんな人なのか素性も知らない他人と、同じ屋根の下に暮らすなんて、私からしたら考えられない感覚ではありますが、各部屋に鍵をかけてしまえば、ルームシェアとは言えども小さな“プチアパート感覚”になるのかもしれませんね。
これはこれで現代の新しい住居スタイルとして広まっているようですので、もし、皆さんの中でも繋がりのない人とのルームシェアを検討されている方がいらっしゃいましたら…十分に気を付けて効率良い環境を手に入れてください。

全く繋がりのない他人と一緒に暮らすのも心配な面はありますが、私はもう1つ心配なルームシェアがあるのです。
それは仲の良い男女でのルームシェアです。
恋人同士ではなく友人関係なので、同棲では無くルームシェアになるのです。
仲の良い異性の友達がいらっしゃる方、恋人と異性の友人の境目を、どのようなところで区切られていらっしゃるのでしょうか?まぁ、一般的な区分けとしては一緒にいて落ち着く、楽しい、何でも相談できる…ここが異性の友達の最大の魅力となっているでしょう。
これは素敵な友情ですね。
ここにドキドキするとか、触れたくなるとか、セックスしたい…という感情がプラスされれば恋愛感情になるものだと思います。
ただ、その境目が不確かな状態の時の…なんとも言えないモヤモヤ感を経験されたことがある方も少なくはないでしょう。
すっきりしないもどかしい、かと言って何か決定的な自分の気持ちも定まっていないような…表現するのが難しい感情ですよね?そのような状態になった際、1番のポイントは“焦らない”ことです。
答えを出すのも、答えを出すために自分や相手を試すことも、とにかく焦らずにいることが重要です。
焦って間違った答えを出してしまったり、答えを出したいがために試すような行動を強行したりしてしまっては、結果的には公開することになるでしょう。
無理に答えを出したり試すようなことをしたりすれば、相手、もしくは自分自身を傷付けてしまう可能性だってあるのですから。
残るものは後悔しかありません。
一時のモヤモヤ感を早く払拭してすっきりしたい気持ちは分かりますが、後々の後悔を抱えるよりもよっぽどマシなはずです。

こんな状態に気を配りながらも異性の友人とのルームシェアを実現された際、気を付けていただきたいのは、男女の一線を越えてしまう事と…恋人が出来ない可能性が大きくなる覚悟を決めることを忘れないことですね。良いですか?たとえ好きな人が出来たとしても、異性とルームシェアをしている時点で、相手が新権威振り向いてくれる確率は減ります。また、体の関係は無くとも異性と生活していることによって、異性がそばにいて欲しいい…というような感情も薄れてしまい。恋人つくりに意識がかけてしまう点です。ルームシェアは効率的な生活スタイルであることは事実です。しかし、異性とのルームシェアには恋人が出来ない…という罠が張り巡らされていますのであしからず。

エンドレスなDV恋愛は中毒症!?

恋人に暴力を受けることを“ドメスティックバイオレンス”と言います。
通称“DV”ですね。
正確には同居の恋人や、伴侶にたいする暴力行為をDVと言うそうなのですが、最近では同居していなくとも恋人間での暴力行為はDVとくくられていることが多いように思います。
同じ家に住んでいない恋人関係であるならば、暴力行為を受けたとしても…その行為から逃れそうと思えば逃れられますよね?別に帰る場所があるのですから。
しかし、DV被害にあう方は、不思議なことに帰る場所がある恋人関係であっても別れを選択することがなかったり、DV被害に心身ともに傷を受けて…やっとの思いで別れて…新しい恋人が出来て…「あぁこれで幸せになれる」と、本人も周囲の知り合いも皆が喜んでいたにも関わらず、また次の交際相手もDVをする相手だった、というような話は良く聞きます。
私も何度かDV被害を受けている友人の相談に乗りました。
何とか助かってほしい、傷つかないでほしいと願って誠心誠意込めて相談に乗っていたのですが…そこでわかったことがありました。
もちろん、すべてのDV被害を受けている方が当てはまるとは限りませんので、あくまで一般論…いえ、そういうケースもあるのだな…程度で受け取ってくださいね。

“恋は盲目”とは良く言ったものです。皆さんも身に覚えがあることかと思いますが、一般的なイメージとしては、“好きになってしまえば相手の欠点も見えなくなってしまうこと”や、“置かれた環境、置かれる状況になりふり構わなくなってしまうこと”ですよね?今回は後者についてお話しさせて頂きたいと思います。皆さんが好きな人と楽しく有意義な時間・思い出を思いっきり楽しんで頂くためにも重要なポイントとなることがあるかと思います。

愛されたい方は、人に個別に扱われることで幸福感を味わう方が多く、愛したい方は人を個別に扱うことで幸福感を味わう方が多いようです。
ここまでは何の問題もありません。
お互いの感情がぴったりと当てはまるカップルが誕生すれば、それこそベストカップルとして末永く幸せを感じていられることが多いでしょう。
しかし、ここで問題なのが…その個別な扱いがDVだった場合です。
DVをする恋人と別れられない方、DVをする人とばかり付き合ってしまう方、このような方の中には…表現に語弊があるかもしれませんが、DV中毒とも言えるべき人たちがいるのです。
DVには恐ろしい力があります。
DVを行ってしまうほとんどの方は、相手を想う気持ちが強い、日常生活の中でストレスが多い、自分お勘定がコントロールできない、という条件が揃っている方ですね。
ストレスが多い生活の中、好きな相手への愛情があるにも関わらずに、些細なことでスイッチが入ってしまい…感情任せに暴力を振るってしまうのです。
暴力を振るった後、冷静になった時に自分がしたことの大変さを実感し…泣きながら謝ってくるパターンが多いでしょう。
暴力を振るわれることで、恐怖や痛みを受けたのに…「自分をここまで愛してくれているんだ」と受け取ってしまう方が「この人には私しかいない」と思い込んでしまって、同じことの繰り返しの関係でもなかなか別れられずにいる方は多かったですね。
また、同じようなDV加害者とばかり付き合ってしまう方も、DV被害を受ける前か“プチDV”に「この人には私しかいない」と付き合ってしまい、付き合った挙句に暴力を振るわれることの繰り返し…というような生き方を延々と繰り返しているような方も多かったです。

DVは愛中毒症の1つだと、私は思います。DV相談をしてくる方の多くは、DVによって愛情を感じてしまっている方が多かったので、他人の忠告も聞くふりをして…結局は何の意味もなさない相談になってしまうのです。DVから本気で逃れたいと願う方は、DVを目の当たりにした瞬間、即効逃げ出すはずです。皆さんがこのような恋愛体質になってしまわないよう、心から願っております。